シドニー大学留学レポート

シドニー大学

レポート作成O.S

シドニーの治安は一部を除けばとてもよかった。移民が多い年なので差別など偏見を持たれることはなかった。いろいろな人種が多かったのでとても地域によっては町並みが違った。日本食も多かったので日本食に困ることはなかった。

留学をして思ったことは自分から積極的に行動を起こすことがとても大事ということだ。待っているだけでは、何も起こらない。また、人見知りなどは絶対にしてはいけないと思う。最初のほうは本当にしんどかった。今まで英語を全然していなくて、単語、文法すらおろそかだった。この留学期間で今までで一番勉強をしたと思う。授業の復習をしたり、テレビを見たり、とりあえず話しまくった。でも全然苦痛ではなかった。むしろ楽しかった。覚えた単語は忘れないうちに使うことを心掛けた。自然と出るまでその場に合わせて使った。

最初の2か月はホームステイだった。インド系だったのでとても料理がからかった。宗教意識がとても強く、毎週月曜日の19時から20時はお祈りをしていた。その間は部屋に閉じこもり音を立ててはいけなかった。でもとても親切にしてくれたり、よくホームパーティーがあった。ワインの飲み方なども教わった。

多く友達を作ることによって、友達からその人の友達を紹介してもらったり、パーティーなどで交友が広がる。学校が昼までだったので、昼からは友達と飲みにいったり、ビーチに行くことが多かった。休日は友達といろいろなところを訪れたり、サッカーをよくしていた。また、いろんな国の人がいたので、その文化を知ったり、また日本の文化を教えたりしてた。

授業では、積極的に参加することが大事と思った。自分が思ってることを伝えるのが難しいこともあったが、あきらめないで話して伝わった時など嬉しかった。留学に行ったことで価値観が大きく変わった。今まで考えていた範囲がとても狭かった。本当にいい経験ができた。親には本当に感謝してる。また、機会があれば、海外に行きたいと思う。この経験を日本でも生かしたい。