ワイカト大学留学レポート
ニュージーランド帰国レポート
レポート作成F.S
<留学先での住居に関するアドバイス>
私はホームステイに居住していました。ホームステイ先のファミリーは とても親切で、親しみやすく、また英語を話す機会も増えるので、私にとってとてもプラスでした。しかし、他の友達のホストファミリーはご飯を作ってくれなかったり、英語ではない他言語を日常会話に使うという話を聞きました。コストもフラットなどより高いですが、私はホームステイをすることをおすすめします。もし、良くないファミリーにお世話になることになったら早めにホームステイを変えることもおすすめします。 留学先国の医療事情(日本と比較して) 薬などはどこでも買えるので日本と同様安心して過ごすことができました。 留学先の治安・衛生状況 ニュージーランドは世界で一番治安が良い国と言われています。その通りまったく怖い思いをしませんでした。しかし、シティに行くとホームレスの方がたくさんおられ、少し戸惑う部分もありました。 また、衛星面も良く数少ない水道水が飲める国でした。トイレなども常にキレイに保たれていました。
受講コース・科目名など Pre-Intermediate 1 (CAEL003)
期間 2012年8月 23日 ~ 2012年11月7日
総受講時間数 244,75 時間
①授業名 morning class 授業1回 160 分 × 5 回/週 × 11 週間 = 総授業時間 147 時間
②授業名 afternoon class 授業1回 106 分 × 5 回/週 × 11 週間 = 総授業時間 97 時間
◆授業内容・到達度(各授業について報告)
Morning classでは、基本的にReadingとWritingを重視した勉強をしていました。授業内容はテキストに沿って授業を行い、また文法やボキャブラリーの確認テストなどを毎回授業の最初に行っていました。Writing testが近づくと、テストのための授業が行われ書き方やブレインストーミングをしました。 Afternoon classでは、基本的にSpeakingとListeningを重視した授業をしていました。授業内容は同じくテキストに沿って行い、ペアワークや映画を見たりしました。Speaking testが近づくと、毎日トピックが配られ、15分間ほどペアワークをしていました。 テストはReading test3回、Writing test4回、Listening test3回、Speaking test2回
受講コース・科目名など Intermediate 1 (CLEL004)
期間 2012年11月 15日 ~ 2013年1月25日
総受講時間数 240,75 時間
① 授業名 Morning class 授業1回 160 分 × 5 回/週 × 約9 週間 = 総授業時間 120 時間
② 授業名 Afternoon class 授業1回50 分 × 5 回/週 × 約9 週間 = 総授業時間 37 時間
③授業名 Afternoon class 授業1回 110分 × 5 回/週 × 約 9 週間 = 総授業時間 83 時間
◆授業内容・到達度(各授業について報告)
このセメスターから、授業時間が変更しました。 Morning classとAfternoon classは基本的にReading, Writing, Listening, Speakingの授業をしていました。前のセメスターよりレベルが上がり授業内容もよりハードになりました。授業はテキストに沿って進められ、ボキャブラリーもハードになりました。また、Listening testでは1回聞くことしかできず、ハイスコアを取ることも厳しくなりました。 テストはReading test 3回、Writing test 4回、Listening test 3回、Speaking test 2回
Afternoon class(選択授業)で私はSpeakingとListeningを選択しました。このクラスはレベルが高い人と一緒に授業をするので私にとってハードでした。しかし、たくさんの刺激を受けることができました。 授業内容はテキストに沿って進めていきます。また、レベルが高いのでListeningのスピードが速く、Listeningを聞いている時間もとても長かったです。ペアワークもたくさんしました。
受講コース・科目名など General English Upper Intermediate
期間 2013年1月29日 ~ 2013年2月22日 総合時間 55 時間
①授業名 Morning class授業1回150分 × 5 回/週 × 3 週間 =総授業時間 37 時間
②授業名 Afternoon class授業1回100分 × 4 回/週 × 3 週間 = 総授業時間 20 時間
◆授業内容・到達度(各授業について報告) Morning classでは、基本的にReading, Grammar, Speakingを勉強にしました。このクラスもレベルの高いクラスだったのですが、Grammarは簡単でした。しかしReadingは難しいトピックをよんでいました。ペアワークなども毎授業行っていました。 Afternoon classでは、私はSpeakingとListeningを選択しました。授業内容は発音やペアワークpoemを作ったりしました。
感想
ニュージーランドはとても自然がきれいで、治安も良く過ごしやすい環境で勉強をすることができました。渡航前にしておいたほうがいいことは、リスニングとスピーキングを重点的に勉強しておいた方がいいと思います。日本人は文法やリーディングはできるのですが、リスニングとスピーキングは劣っているように思います。持って行った方が良いものは、バリカンやカットばさみなどを持って行った方が良いと思います。ニュージーランドの美容師はあまりうまく散髪してくれません。私は自分で髪の毛を切っていました。持っていかなくても良い物はおしゃれな服です。洗濯で型崩れしたり破れたりします。またニュージーランド人は基本的にTシャツと短パンなので、気にしなくてもいいと思います。私はキャッシュパスポートを利用していました。 また、ニュージーランドの銀行も作りキャッシュパスポートからお金を引出そのお金を銀行に入れておきました。大学はとても大きく私は大学付属の言語学校に通っていましたが、メイン大学も同じ敷地内にあるのでネイティブの友達を作ることができました。私は旅行が好きなのでいろいろなところに行きました。バスを使って行ったり、友達の車で一緒に行ったりしました。バスはインターネットで予約できますが、クレジットカードを使用しないと予約できませ。留学をしてよかったことは、日本にいてはできない経験をすることができたことです。留学して一番辛かったことは、成人式にでられなかったことです。留学を終え、私はもっとニュージーランドに滞在したかったと感じています。 今後は留学をさせてくれた家族に感謝し、恩返しできるよう継続して英語や資格の勉強に励み私の夢であるスポーツメーカーに 就職できるよう精一杯努力していく所存です。また、留学を終え視野が広がり、社会性(コミュニケーション能力)もついたように感じます。これを生かした職業を見つけたいです。