東国大学留学帰国レポート

東国大学【2017年度後期帰国】交換

レポート作成T.H

韓国は日本と隣国というのもあってか、文化など似ている部分が多いので日本人は比較的韓国の生活に慣れやすいのではと思います。韓国は日本と比べてカード社会が進んでいるのでクレジットカードがあるととても便利ですし、渡航するときに日本からあまりたくさんのお金は持っていけないのでクレジットカードは必ず準備していくべきだと感じました。韓国についてから東国大学の場合は韓国で口座を必ず作るように言われますが、韓国の銀行カードでもカードを作るのが一番便利だとおもいます。

 

渡航の時に持って行った方がいいと感じたものはごみ袋です。ソウルは地域ごとにごみ袋が決まっていて指定された場所に行って買わなければなりません。しかし大学の寮に住んでいる場合はそのごみ袋を使う必要がないので日本から百均などで売っている普通のごみ袋を買って持っていくことをお勧めします。逆に持っていかなくてもよかったと思うのは食品です。日本の食品が恋しくなるかと思い日本のレトルト食品などを持っていきましたが、ソウルには日本食屋さんがたくさんあるしスーパーに行くと日本の調味料も売っているので全く必要ないと思いました。

 

韓国では私は基本的にあまり現金を持ち歩かずにほとんどの支払いを韓国の銀行カードを使って行っていました。韓国は日本よりもカード社会なのでカードさえあれば大抵の支払いは可能でした。お金は日本から送金すると手数料がとても高いので私の場合は母が韓国に来た時に現金を持ってきてもらったり、私が日本に一時帰国したときに現金で韓国へ持って帰ったりしていました。

 

ソウルの春は気温に関しては大阪と変わりはありませんが黄砂やPM2.5が日本よりもきついのでマスクがあるとよいと思います。冬は大阪と比べると格段と寒いので厚手のダウンジャケットは必須でした。

 

韓国の大学に留学して日本の大学との違いを感じたのは発表の多さです。韓国の大学の授業では必ずといっていいほど発表がありました。その発表は大抵の場合学生がグループになって行います。初めは発表の多さに戸惑いましたが、何度か回数を重ねていくにつれ発表に慣れていき、留学前よりも自信をもって人前で発表することが出来るようになったと思います。留学中の食生活は自分できちんと管理をしなければとても偏りがちになると思います。特に大学の寮にはキッチンがなかったので食事は基本外食になります。外食となるとどうしても栄養が偏りがちなので私はスーパーで調理せずに食べられる果物を買ったり野菜ジュースを飲んだりしました。

 

留学中に私は二回旅行に行きました。一回目は中国の上海です。日本人は韓国からでもビザなどの申請なしで中国に行くことが出来ます。韓国から行ったからといって旅行費が変わるわけではありませんが海外から海外へ行くのが新鮮でより楽しく感じました。二回目は韓国の釜山です。ソウルから夜行バスで行くと五千円ほどで行けます。

 

 

私は中学生のころから韓国に興味を持ち始め大学生になったら必ず韓国に留学に行くという目標を持ちながらずっと韓国語を勉強してきました。その夢が叶い、期待をもって始まった留学生活でしたがやはり初めの方は初めての海外生活ということもあり戸惑うことが多々ありました。日本にいれば簡単に解決できるようなことも異国の地では日本と同じようにはいきません。ですが大変なことを経験するにつれて海外で外国人として暮らしていく自信がつくようになりました。もちろん韓国生活は厳しいことばかりではありません。語学堂では韓国人ではない世界中の様々な国の友達と出会うことができ、自分の中の世界が広がりとてもいい経験になったし、海外で暮らすということ自体が毎日新鮮なことばかりでした。

 

 

 日本では連日北朝鮮関係の話題で持ち切りですが、実際に韓国にいると北朝鮮に関する心配は全くありませんでした。現地の韓国人たちもまったく気にしていない様子でした。このように日本での報道と実際の現地民とのギャップを知れたのも留学に言ったおかげだと思います。しかし韓国はまだ事実上休戦中ということもあり、平日の昼間に軍事訓練ということで韓国中の交通機関から金融機関などすべての機関が停止し、私たちも外を出歩いてはならないというような訓練が行われたりもしました。このような訓練は日本に住んでいる限りおそらく経験することはないと思います。この経験によって日本という国は平和なのだなと改めて実感しました。

 

 

 今回の留学を通して韓国について深く知ることができより韓国に興味を持ちました。留学の経験をこれからの研究に役立てたいと思いますし、研究だけではなく社会に出たあとにも留学して身に着けた知恵を生かしながら人の役に立てるようになりたいです。また今回の留学で韓国だけではなくもっとほかの世界の国の文化や言語、また世界情勢などについてもっと知っていきたいと感じたので機会があれば韓国だけではなくほかの国にも留学してみたいとおもいます。