上海師範大学留学帰国レポート

上海師範大学【2018年度前期帰国】私費

レポート作成S.N

上海に行き、私は多くのことを知り、驚きました。以下に私の留学生活であったいくつかのことを紹介します。

まず、上海は日本でいう東京のような場所です。発展途上国と言われていますが、上海だけを見たらそうではないと思います。中心部はどの建物もきれいで大きく、競い合うかのようにきらびやかです。私がイメージしていた中国とかなりかけ離れていました。

また、上海師範大学は、留学生の受け入れに慣れている大学だとおもいます。ムスリムの人のための食堂メニューがあるなどの配慮が見受けられます。(龍谷大学にはないのではないでしょうか)ちなみに、留学生活において食事には困りませんでした。上海師範大学の食堂は大変おいしいです。定期的に、留学生同士や中国の学生と交流できるイベントが開催されているので、そういう点でも友達は作りやすかったです。とにかく連絡先の交換は大切です。(恥ずかしがらないように!)

一方で、楽しいことばかりではなく、つらいこともありました。それは、周辺諸国から来ている留学生との間で領土問題などを議論しなくてはいけない場面が何度かあったことです。話す練習だと思えば気が楽ですが、私の一言が日本人の考えだと受け取られかねないので、大変でした。このように、自国の事をしっかり理解しなくてはいけないと痛感させられるときが何度もありました。さらに、学内に従軍慰安婦の像が建てられてあったり、従軍慰安婦に関する歴史がわかる展示が少しあったりしました。直接的に嫌な思いをさせられたことはありませんが、良い思いはしないし、何かされるのではないかと少し緊張した毎日でした。

 中国に留学する前は、中国に対する期待値は大変低かったです。しかし、中国という日本よりもずっと大きい国に飛び込めたことで、以前の自分と比べて、変わったところがたくさんあります。また、世界経済の第二位に上り詰めた中国で生活したことで、日本のだめなところと良い所も発見することができました。 この留学を通し、私は、中国語は今後絶対に必要になってくる技能だとおもったので、今後も勉強を続けていきたいと思います。また、中国でもっと鍛えられた“がめつさ”も武器にしていきたいと思っています。日本では、親切に助けてくれる人が多いですが、中国では、すべて自分からアクションを起こさなければ、誰も助けてくれません。しかし、ひとたび行動を起こせば、そのあとの展開は早いです。何故なら興味をもって近づいてくる人が多いからです。私は、中国の方が新しいビジネスを起こしやすいといわれる理由が分かったような気がしました。

私は、この留学を終えて、一番思うことは、夢のような時間であったということです。留学でなくても、外に飛び出すことがいかに重要かを思い知らされました。「お金がないから」とか「時間がないから」と言い訳している人は一生そうやってチャンスを逃せばいいと思います。しかし「留学してみたい」「毎日がつまらない」など少しでも「自分を変えたい」と思う人は絶対に留学に行くべきです。全てが変わります。

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