南ミズーリ州立大学留学帰国レポート

南ミズーリ州立大学【2015年度前期帰国】交換

レポート作成K..H

 

驚くほどあっという間に8カ月が過ぎていきました。毎日のように壁にぶつかり、それを乗り越えることの連続でした。想像していたものとはまったく違う環境に逃げ出したくなる時もありました。「外国人に生まれて初めて会った」というアメリカ人が多い小さな町。ネイティブ並みの英語が話せて当たり前の環境。理解しがたい食生活。数えきれないほどのカルチャーショック、コミュニケーションの難しさ。楽しいことより、辛かったことや悔しかったことの方が多かったかもしれません。

それでも最後まで自分を見失わず、留学してよかったと思える自分がいます。このように私が今回の留学を振り返ることができるのも、たくさんの人に私を支えてもらい、思い切り勉強に集中できたからです。

たくさんの愛情を注いでくれたホストファミリー、いつも私のことを気にかけてくれたルームメイトの家族、妹のようにかわいがってくれたタイ人の友人とその家族。たくさんの温かい家族に囲まれて生活していました。文化が違っても、言葉が伝わらなくても、様々な形で支えてくれた家族に感謝してもしきれません。教会のボランティアで私の受け入れをしてくれたホストファミリーは、私を本当の娘、妹のようにかわいがってくれました。私にとって彼らは〝アメリカ人の家庭を体験させてくれる家族″というだけではありませんでした。私にとって彼らは本当の家族です。また、これから一生仲良くしていくだろうと思える友人にも出会い、充実した留学生活を送ることができました。彼らと出会えたことは私にとって一生の宝物です。

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また、今回の留学ではアメリカでしか学べないことを、と思い歴史を中心に学びました。近代アメリカ史やベトナム戦争史の講義では、たくさんの文献や映像資料から様々なことを勉強しました。アメリカ人の戦争や国際情勢に対する考え方を知ることもでき、また日本のことを客観的に考えるよい機会にもなりました。大量のエッセイやリーディング、アメリカ人学生との考え方の違いに心が折れそうなことも多々ありましたが、いつも励まし支えて下さった教授の方々の存在は本当に大きなものでした。

 

MSSUで学んださまざまな歴史、留学中に培うことができた異文化・他国に対する考え方を活かしながら、学びを深めていきたいと思います。また、私のホストファミリーのように、日本に来る留学生に対して何かしらの形で支えられる立場になりたいと思い、家族でホストファミリーとして学生の受け入れをはじめました。

8カ月という期間はあまりにも短いものです。世界を知るためにはまだまだ時間が必要であることを実感しました。帰国後すぐというわけにはいきませんが、海外でのインターンシップ、ワーキングホリデー、大学院進学なども視野に入れながら、今後の自分の進路を考えていきたいと思います。

日本から応援してくれた家族、国内外で応援しあった友人、留学の機会を下さった龍谷大学の皆様、アメリカで出会ったすべての人に感謝しています。