南ミズーリ州立大学留学帰国レポート

南ミズーリ州立大学【2016年度前期帰国】交換

レポート作成H.N

この留学を通して、自分を理解し、自分以外を理解し、その過程の中で多くの喜怒哀楽が生まれ、それらの感情の付き合い方を学びました。英語を使うことで、今まで見たことのない世界を知ることができましたし、多くの人を知ることができました。

私が過ごしたジョプリンの人は、人と人とのつながりが強く、大切に人生を生きていました。多くの学生は週末になると家族の元に帰り、行事ごとにホームパーティーが開かれていました。星空の下でたき火に群がりマシュマロを焼き、日々のことや将来のことを語り合い、みんなに帰る場所がありました。どんなに学校の課題がきつく、仕事が大変であっても、このような時間を持つことが日常の一つでした。自分を振り返り、それを聞いてくれる存在がいることの大切さを学びました。

帰国してみて、日本人は上を向いて歩いていないなと思いました。何かをしながら移動したり、下を向いていたり、と、そのような人が多いなと思いました。しかし、違和感を感じたのはそのくらいで、”日本だから”と失望したことはありません。

なぜなら、ジョプリンでの習慣が身についていた私は、日本でもさして変わることはなく、周りに影響されることなく、自分の基準を一番に、そしてそれを他の人に話す機会を大切にすることを、続けられるように意識しました。”アメリカだから”できたことではなく、意識次第で、日本でも窮屈さを感じることはなくなるのではないかと思ったからです。

たしかに、文化も宗教も考え方も、”国”によって違うことは認めます。そしてその差を埋めることは簡単ではなく、今まで生きて来た環境の中で培われてきた常識を捨てることはできませんでした。異文化理解は一筋縄ではいかないことを学びました。

しかしそれを”私は日本人だから”という言葉で逃げてはいけないと思います。むしろ、個々に様々な考え方があってよいのだと割り切り、共存して生きていく、ある意味 大雑把な精神が必要なのだと気づきました。

自分の意識次第で、環境は自分好みに変えていくことができます。そのようなことに気付かせてくれた留学生活に感謝していますし、出会った人たち、すべての人モノにも感謝しています。

これからも、この気持ちを忘れず、頑張っていきます。

 

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