マニトバ大学留学帰国レポート

マニトバ大学【2017年度後期帰国】

レポート作成H.A

私は9ヶ月間カナダのマニトバ州に留学しました。エージェントさんが特に勧めてくれたわけではないですが自分で探して、とにかく日本人の少ない都市を選びました。気候は冬が恐ろしいほど寒いと知っていながらマイナス30度の世界を体感してみたく決めました。夏は本当に湿気がなくからっとしていて暑くはありましたが、日本とは大違いで大変過ごしやすかったです。

 

・渡航前にしておいたほうがいいこと

私は、ついてすぐに自分の単語力のなさに気づかされました。単語帳を一冊覚えると決めたり、よく使う動詞や形容詞を知っておいたりするなど、目標を決めて実行することをお勧めします。また映画をみると、外国人の習慣や癖を知ることができるうえに、なんといってもリスニング力が鍛えられると感じます。知らない発音も渡航前に学ぶことができるので強くお勧めします。

 

・大学での生活

まず渡航前にオンラインテストを受けました。2時間程度のもので、パソコンでのテストだったので大変受けにくかったです。クラス分けではそんなに上のクラスに入ることはできませんでした。始めての授業の日、日本人の多さに驚かされました。日本語を授業中にも関わらず話し続けている日本人生徒をみて、ショックで悔しい気持ちもしました。私はこんな風にはならないぞとここで心に誓いました。はじめの一ヶ月は現地の友達を作ることが難しかったのでクラスの友達に自分から話しかけるよう心がけました。すると休日に遊びに行こう、夜ご飯を食べに行こうと外国の友達と過ごす時間が増えていくとともに、英語を使う機会も増えました。時間が経つにつれ、私のスケジュール帳はいつもぱんぱんで、週末は夜まで友達と過ごすようになり本当に楽しいなと肌で感じていました。もちろん、授業や課題には熱心に取り組みました。放課後は友達とほとんど毎日図書館で課題をし、お喋りも楽しみました。

 

・語学学校以外で取り組んだこと

私は、カナダ人とどうして出会えるのかを考えて、友達に教えてもらったさまざまなアクティビティに参加できるアプリを始めました。そこで日本語を学びたいという現地のひとと会話を楽しむアクティビティを見つけ通うようになりました。英語をつかって日本語を教えることができたり、英語を教えてもらったりいい経験でした。また、大学でやっているサークルのようなものにも入りました。日本人がゼロという環境で、カナダ人と大好きなバレーボールができたことは本当にかけがえのない思い出です。カナダ人のポジティブさに何回も驚かされました。これら二つは勇気をだして一歩踏み出して本当によかったと思えるものです。

 

・旅行

あまりマニトバ大学には休みがなく、タームの間の2週間が最高でした。そこに友達が留学しているカルガリーに遊びに行きました。自分が住んでいた街とはまた違って、美しい建物や優しい人々に触れて最高の休みを過ごすことができました。友達の友達に運転してもらい、アメリカにも足を運びました。生きてて良かったと心から感じられるほどの美しい景色を満喫できました。旅行は行けるときに行っておくべきです!

 

・留学で得たこと、気づいたこと

9ヶ月間を振り返ると涙がでそうなくらい色々なことが思い起こされます。あの時は辛いと思っていたことなんてちっぽけで終わりよければすべてよしだなと感じています。もちろん、しんどかったことを乗り越えたからこそ言えることです。まとめて言うと、心から楽しくて、貴重な9ヶ月だったと思う。通行人を含め、たくさんの人と関わり、会話をしました。私が考えたこともない考えを持つ人に出会ったり、波瀾万丈の人生を送る人の話を聞いたりと、一日一日が新鮮でした。

 

 

winnipeg with THU lanex

悪い言いかたになりますが、日本人の留学に対する甘さに気づきました。先進国の日本人がお金を払うだけで海外で勉強できるというのは、他の国の人からすると大変うらやましいことかもしれません。日本よりも貧乏な国の人は日本人よりもっと苦労してもっと努力して毎日生きているのだなと感じました。

私が留学で得たことは間違いなく友達です。わたしはカナダのど田舎で数え切れないほどの友達、親友と呼べるベトナム人を得ました!出会ったのは奇跡だし運命ともいえます。日本人も含め、私が出会った友達は一生ものです。また積極性が留学前に比べて大きく変わったなと思います。誰かに話しかけたり、授業中は発言を心がけたりと日本での自分ではできないことに取り組みました。やりたいことがあれば、一歩を踏みだし、チャンスを逃さないことを心がけていたからこそ積極性を得ることができました。

 

・帰国して

帰国してわかっていることは、英語を使う機会が減ることです。カナダで得た英語をしっかり維持するために、アルバイトで英語をつかうところを選んだり、留学生と関わったりしたいと思います。そして将来は海外ではなく、日本で英語を活かしたいです。