国立台湾師範大学留学レポート

2026 年3月号 K.N

レポート作成K.N

今回の台湾留学は私にとって初めての海外ということもあって、到着した1日目は「あ、これは無理だ」と思ってしまいました。言葉が通じない環境で生活していける自信がなく、「もう帰りたい」という気持ちでいっぱいでした。も、実際に大学が始まってみると、周りのみんながすごくフレンドリーなことに助けられました。言語の壁はもちろんありますが、完璧に話せなくても「大体」のニュアンスで会話を交わすことで、少しずつ肩の力が抜けていきました。

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生活面でも、日本との違いをいろいろと実感しています。例えば、ゴミ収集車が大きな音楽を鳴らしながら決まった時間にやってくるシステムや、想像以上の湿気のすごさには驚きました。

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そんな中で、台湾の方の「大らかさ」を特に感じたのが、交通系ICカードの「悠々カード(EasyCard)」のエピソードです。日本では1円でも足りないと改札に止められますが、台湾では少しの不足ならそのまま通れてしまいました。「次はちゃんとチャージしてね」というくらいの緩い空気感に触れて、ルールに厳しい日本との国民性の違いを感じました。


台湾の人は優しくて、いい意味で大雑把なところがあるなと感じています。まだ毎日が「楽しい」と言い切れる段階ではないですが、こうした現地のルールや温かさに触れることで、最初に感じていた張り詰めた緊張感は少しずつ変化してきました。