南ミズーリ州立大学留学レポート
南ミズーリ州立大学
レポート作成I.K
<前半> |
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
9:00
12:00
15:00
18:00 |
起床 朝食兼昼食
宿題
ホストファミリー |
起床 授業 昼食 宿題など 授業 自由 夕食 宿題 |
起床 宿題・自由 昼食 授業 自由
夕食 宿題 |
起床 授業 昼食 宿題など 授業 自由 夕食 宿題 |
起床 宿題・自由 昼食 授業 自由
夕食 宿題 |
起床 授業 昼食 宿題など 授業 自由 夕食 自由 |
起床 朝食兼昼食
自由
夕食 |
<後半> |
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
9:00
12:00
15:00
18:00 |
起床 朝食兼昼食
宿題
ホストファミリー |
起床 授業 昼食 自由 授業 自由 夕食 宿題 |
起床 授業 昼食 宿題など
自由 夕食 宿題 |
起床 授業 昼食 自由 授業 自由 夕食 宿題 |
起床 授業 昼食 宿題など
自由 夕食 宿題 |
起床 授業 昼食 宿題など
自由 夕食 自由 |
起床 朝食兼昼食
自由
夕食 友人と会うなど |
2.年間日程・行事(学期・試験・休暇・旅行等)
1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
冬休み |
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春休み 中間テスト |
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期末テスト |
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ウェルカムウィーク
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キャンプ
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中間テスト 秋休み ホームカミングデイ ハロウィン |
サンクスギビング 履修登録 |
クリスマス 冬休み 期末テスト |
3.所用経費(およその金額を記入してください)
支出(1ヶ月の平均的金額) |
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宿泊費 |
1万8000円 |
食費 |
1万2000円 |
交通費 |
0円 |
図書・学用品 |
1000円 |
医療費 |
0円 |
衣服費 |
5000円 |
教養娯楽費 |
5万円 |
雑費 |
1000円 |
合計 |
8万7000 円 |
渡航・帰国費用 |
約25万 円 |
授業料等(年間) |
0円 |
留学先通貨と日本円の為替レート (ex:1US$=100円) 1US$ =90 円 |
4.住宅について
<住居の種類>
■大学寮 □アパート □ホームスティ □その他( )
<留学先での住居に関するアドバイス>
一人暮らしだと、友達を部屋に呼んだり好きなことができたりしますが、暇な時に話し相手がいないので決していいとは言えません。僕も一人暮らしをしてみたかったからしてみたのですが、思っていたほど楽しいものではありませんでした。友達を作る機会があれば、部屋の行き来が簡単なので寮暮らしは楽しいです。
5.医療について
①1日以上入院する病気・怪我を □した ■しなかった
した場合は により 日入院した
②留学にあたって龍谷大学の指定する保険以外に加入 ■した □しなかった
した場合は 保険を利用 □した ■しなかった
した場合は により保険を利用した
③留学先国の医療事情(日本と比較して)
自分は何も医療にかかわることはなかったのですが、先輩が1度病院にお世話になりました。日本と特に変わるところもなかったように思います。詳しいことはその先輩が話してくれると思います。
6.留学先の治安・衛生状況
治安はいいです。キャンパス内はもちろん、歩いて行ける範囲なら夜歩いても全く安全上の問題はありません。衛生状況もキャンパス内はしっかりしていると思います。ただ僕が住んでいた男子寮の共同トイレは汚かったです。トイレのあと水を流さない人も頻繁にいますし、洗面台に剃った後のひげが散らばっていることもありました。石鹸が追加されなくなった時もありました。
7.龍谷大学の留学制度についての意見・提案など
いいと思います。僕は龍谷大学の留学制度のおかげで、単位をきちんと取れば4年で卒業できる予定ですし、感謝しています。何不自由なく留学させていただきました。
8.受講した授業内容について
※ 単位認定希望 → 有 ・ 無 【成績証明書・修了証明書(コピー可)、シラバス等提出のこと】
受講コース・科目名などEnglish &Philosophy |
期間 2012年8月23日 ~ 2012年 12月6日 |
総受講時間数 32.5時間 ※コースの各授業時間や内容は以下で報告すること |
◆受講時間内訳〔下線に授業名(Listening・Writingなど)、分、回数、週数などを記入〕
①授業名Basic Composition 授業1回 75分 × 2回/週 × 13週間 = 総授業時間 32.5時間 ※4つめ以降の授業は適宜追加して記入
◆授業内容・到達度(各授業について報告)
主にパラグラフの書き方と文法を学ぶ。コンマの正しい使い方、トピックセンテンスの作り方、ボディの作り方、というように、回数を増すごとにより詳しく英語で文章を書くことにフォーカスが当てられる。しかし文法は高校生以下でも知っているような内容なので、授業中は退屈であった。英語の文章の書き方を学べたという点においては、満足できた。 |
受講コース・科目名などInternational English Program |
期間 2012年8月22日 ~ 2012年12月7日 |
総受講時間数 32.5時間 ※コースの各授業時間や内容は以下で報告すること |
◆受講時間内訳〔下線に授業名(Listening・Writingなど)、分、回数、週数などを記入〕
①授業名Level 4 Academic Speaking & Listening 授業1回50分 × 3回/週 × 13週間 = 総授業時間 32.5時間 ※4つめ以降の授業は適宜追加して記入
◆授業内容・到達度(各授業について報告) リスニングとスピーキングの授業なので、授業中に発言する機会やリスニングをする時間が多かった。教科書の新出単語の小テスト、習ったことの復習、そしてプレゼンテーションという形であった。比較的ゆっくりとしたペースの授業だった。 |
受講コース・科目名などInternational English Program |
期間 2012年8月22日 ~ 2012年12月7日 |
総受講時間数 32.5時間 ※コースの各授業時間や内容は以下で報告すること |
◆受講時間内訳〔下線に授業名(Listening・Writingなど)、分、回数、週数などを記入〕
①授業名Level 4 Academic ESL Skills 授業1回50分 ×3回/週 × 13週間 = 総授業時間32.5時間 ※4つめ以降の授業は適宜追加して記入
◆授業内容・到達度(各授業について報告) アメリカの歴史を大陸が発見された時代から重要な時期に絞って現代まで学習する。アメリカの大統領に関するプレゼンや、現代のアメリカの抱える歴史的な問題をディスカッションした。宿題として教科書を読んで簡単な問題を解き、授業中に答えあわせをしたあと、先生が作ったイディオムのプリントを仕上げる。クラスメイトと作業を進めることが多かった。 |
受講コース・科目名などInternational English Program
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期間 2012年8月22日 ~ 2012年12月7日 |
総受講時間数 32.5時間 ※コースの各授業時間や内容は以下で報告すること |
◆受講時間内訳〔下線に授業名(Listening・Writingなど)、分、回数、週数などを記入〕
①授業名Reading for Pronunciation and Vocabulary 授業1回50分 × 3回/週 ×13週間 = 総授業時間32.5時間 ※4つめ以降の授業は適宜追加して記入
◆授業内容・到達度(各授業について報告) 教科書にある文章を読み問題に答えていく。TOEFLやTOEICの対策をしているみたいだったが、先生が読解のコツを毎回説く。また、2人1ペアになって同じ本を読み、パソコンを通じてお互いに理解を深め、最終的には発表をした。Readingの授業とはいえ、授業は基本的に参加型だったので楽しめた。 |
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受講コース・科目名などForeign Language |
期間 2013年1月25日 ~ 2013年5月1日 |
総受講時間数 32.5時間 ※コースの各授業時間や内容は以下で報告すること |
◆受講時間内訳〔下線に授業名(Listening・Writingなど)、分、回数、週数などを記入〕
①授業名Beginning Chinese Ⅱ(Mandarin) 授業1回 50分×3回/週 × 13週間 = 総授業時間 32.5時間 ※4つめ以降の授業は適宜追加して記入
◆授業内容・到達度(各授業について報告) 教科書に記載されている会話分に沿って、基本的な中国語の文法や単語を学習する。およそ3週間に1度レッスンごとの小テストがある。リスニングと発音の指導も充実をしていた。 |
受講コース・科目名などInternational Business |
期間 2013年1月25日 ~ 2013年4月26日 |
総受講時間数 27.5時間 ※コースの各授業時間や内容は以下で報告すること |
◆受講時間内訳〔下線に授業名(Listening・Writingなど)、分、回数、週数などを記入〕
①授業名 International Business 授業1回 50分 × 3回/週 × 11週間 = 総授業時間 27.5時間 ※4つめ以降の授業は適宜追加して記入
◆授業内容・到達度(各授業について報告) 毎回講義式の授業。先生がパワーポイントを使いながら授業を進めていく。ビジネスの理論を重要単語といくつかの事例とともに学習する。アメリカからみた外国の文化やマーケティングの関係性にも着目し、企業についてプレゼンも数回行った。
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受講コース・科目名などInternational Studies |
期間 2013年1月24日 ~ 2013年 5月2日 |
総受講時間数 30時間 ※コースの各授業時間や内容は以下で報告すること |
◆受講時間内訳〔下線に授業名(Listening・Writingなど)、分、回数、週数などを記入〕
①授業名What in the World is Going On Now? 授業1回 75分 × 2回/週 × 12週間 = 総授業時間 30時間 ※4つめ以降の授業は適宜追加して記入
◆授業内容・到達度(各授業について報告) 1月から2月末までは主にイランについて学習した。教科書と学生自身が調べてくる内容を基に授業は進められた。3月からはCNNやBCCから世界のニュースを持ってきて授業中に学生と先生とディスカッションをした。ただの報告になりがちであったが、最終的にはプレゼンをそのトピックから選んで行ったのでいい勉強にはなった。アジア、北欧、中東と、幅広く学習できた。授業は積極的に発言しないとつまらない。
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受講コース・科目名などPolitical Science |
期間 2013年1月25日 ~ 2013年 5月3日 |
総受講時間数 32.5時間 ※コースの各授業時間や内容は以下で報告すること |
◆受講時間内訳〔下線に授業名(Listening・Writingなど)、分、回数、週数などを記入〕
①授業名Government: US State & Local 授業1回 75分 × 2回/週 × 13週間 = 総授業時間 32.5時間 ※4つめ以降の授業は適宜追加して記入
◆授業内容・到達度(各授業について報告) アメリカの憲法がどのように成り立つか、裁判ではどのように審議がなされるか、など、日本でいう公民に近い内容であった。学生同士で判例を取り上げディスカッションしたりプレゼンをしたりした。
9.留学を終えての感想、今後の留学生へのアドバイス 渡航前は、自分は何が好きで、何が趣味で、など自分に関することを言えるようになっておくことが望ましいです。留学した時に、あなたは何を勉強しているのかと何度か聞かれます。その時に将来についてあまり考えていないと、答えに口ごもってしまいますが、正直にあまり考えていないと答えるか、日本の就職活動について語るかができないと、相手にされなくなってしまいます。あとは日本文化に触れて、その写真を持っておく、英語での説明も考えておく、といったことができれば、話題は作れると思います。クレジットカードやアメリカで現金を引き出せるようにするカード(僕はcity bankを使いました)の用意を忘れずに。この2種類は必ず必要です。 パソコンは必需品ですが、コンセントのことは心配しなくても大丈夫です。延長コードも使えます。服に関しては、サイズが合わないことも確かにありますが、基本的にはアメリカでそろえることができますので、いっぱい持っていかなくても平気です。日本食は欲しくなった時に日本から送ってもらえばいいので、持っていかなくてもいいと思います。水はアメリカで買えます。 留学先では基本的にすべてカード払いでした。現金を使うのはカード払いをしすぎたなと思った月や、留学生のイベントで現金でしか払えない時くらいです。僕は三井住友UFJでアメリカでも使えるクレジットカードを作りました。現金はcity bankというところで作りました。クレジットカードも上限がないものの方がいいと思います。 気候はいたっていいものです。夏でも日本の様に蒸し暑くはありません、気持ちいい暑さです。日も長く、8時過ぎまで明るかったです。冬に近づくと、ぐっと冷え込んできます。日差しが少なくなり、夜はコートがないと大変です。夏でも夜でも乾燥しているので、のどや肌のケアは日本にいた時より気をつけていました。 MSSUの学生は、やる気のある人もいればないひともいる、といういたって普通の学生です。ただ30代の学生や、年配の方まで年齢層は幅広く、また、アジア系の学生も何度か見ました。内陸あるジョプリンですが、国際化という面においては遅れを取っているわけではありませんでした。ただアジアへの理解が浅かったです。バカにされることも少なくありませんでしたし、単純に地理的な理解が浅い人もいました。治安はいい方だと思います。夜にキャンパス外を歩いても大丈夫ですし、命の危険は感じませんでした。ただ女性の場合、寮に住む学生が声をかけたり部屋に誘ったりしたことを聞いたので、注意が必要です。 留学中で一番辛かったのは、授業についていけなくなった時でした。アメリカの政治の授業だったのですが、次の授業までに読まないといけないページ数が多い上に、知らない単語も多く、とても苦労しました。ディスカッションも学生同士の理解にどうしても追いつけず、ようやく自発的に取り組めるようになったころには留学が終わるころでした。留学前のアメリカの学生のイメージは、積極的に発言し、時々ジョークを言って先生も楽しくなる、というものでしたが、大体当てはまっていました。もちろん中には淡々と授業を進める先生もいました。クリスチャンの学生は僕のイメージをはるかに超えた人たちでした。皆に優しく、いいことも悪いことも神のなされたこととし、不満や悪口を聞いたことがありませんでした。アメリカに対しては、とにかく全ての人が気さくで面白い人たちと思っていましたが、やはりそれは個人差で違っていました。 留学を終えて、今はホッとしたような、焦っているような、複雑な気持ちです。留学をして気付いたこと、なくしたもの、得たもの、それぞれ抱えきれないほどあります。この留学は僕の人生において本当に大事なターニングポイントといっても過言ではありません。もっと日本の文化を知りたいと思いましたし、これから学びたいことも変わりました。自分のキャリア形成のため、時間を無駄にせず頑張りたいと思います。
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