ボンド大学留学レポート
ボンド大学【2015年度前期帰国】私費
レポート作成M.K
私は2月7日から8月24日までオーストラリアに留学していました。私がボンド大学を選んだ理由は温暖な気候と雨が降らないということ聞いていたからです。すごく過ごしやすい気候で、冬でも昼はよく半袖で行動していました。ダウンジャケットを一応持って行きましたが、一度も使うことはありませんでした。雨はよく降っていたので折り畳み傘は持って行ったほうがいいと思います。
最初の2か月はホームスティでした。ここのホストファミリーが全く僕に興味なく英語を喋る機会があまりありませんでした。シェアメイトの中国人がいたのが救いでした。ホームスティ先のご飯もおいしくなく、初めて拒食症になりました。食べ物を見るだけで吐きそうになりました。1週間で治りましたが結構つらかったです。私のところはシャワーを使い放題でしたが、水不足でシャワーなどを制限している家は多いです。ホームスティが当たるか外れるかは運しだいです。本当に嫌だと思ったらすぐに変えてもらったほうがいいです。
ボンド大学は初日にクラス分けテストがあります。凄く簡単なので勉強は必要ないと思います。長期休みは短期留学してくる人がたくさん来ます。この期間は物凄く楽しいです。最初の2か月は遊びまくりました。授業が終わればスポーツやジムなどに行き、休日は夜中まで遊んでました。仲の良い短期留学の人がほとんど帰ってしまい残りの4か月半はずっと勉強していました。
ホームスティからシェアハウスに移りました。そこには合計5人住んでいましたが想像以上に過ごしやすかったです。いろいろトラブルがあり、よくホストと住人が喧嘩していました。毎回帰るのが遅く最後まで気づかなかったのですが、ホストは頭が軽くおかしい人でした。新しく入ってくる人がすぐに出ていくのでおかしいとは思っていたのですが、全く気づきませんでした。シェアメイトの一人に日本人がおりホストのことについていろいろ教えてもらいました。その話を聞いてからまた引っ越しました。
この頃にEAPというクラスに入ったので勉強がとにかく大変でした。Writingがとにかく出来なかったので毎日エッセイを書いていました。宿題も大量に出るので土日も図書館に籠って勉強していました。周りの人たちもすごく頭がよく、毎日鬱になってました。
留学で一番嫌だったのは家事です。全てを自分でやらなくてはならなかったのできつかったです。特に料理を毎日作ることが本当に苦痛でした。オーストラリアは物価が高いので、自分で作らなければ物凄い勢いでお金が消えていきます。
この留学を思い返してみると日本では体験できないことをたくさんしたなと思います。英語だけでなく自分自身も成長したと思います。大学のうちに留学は絶対にやったほうがいいです。今まで見えなかった景色が必ず見えます。