ボンド大学留学レポート

ボンド大学【2015年度後期帰国】私費

レポート作成K.Y

今回の留学経験から渡航前にしておいたほうがいいと思ったことは、日本についての知識をつけておくことです。留学先でのクラス で、日本についてのプレゼンテーションや日本人以外の留学生から日本について質問されるなど、日本について話さなければいけない機会が多くありました。そのたび、インターネットなどで調べていましたが、会話の中ではそれが追い付かないといった経験をしたので、日本について勉強しておいたほうがいいと思いました。自分の場合、ボンド大学のパソコンは日本語入力が可能だったので龍谷大学からの課題などでも利用していましたが、他大学はそうとも限らないと思うので、日本からノートパソコンなどを持っていくと便利かと思います。逆に持って行かなくてもよいと思ったものは衣服です。現地でも調達可能ですし、荷物にもなるので、そんなに多く持っていく必要はないと思いました。オーストラリアでの支払いは基本、クレジットカードで行っていました。VISAのものがあればほとんどカバーできると思います。そして、現金が必要になってくる機会もあると思うので自分の場合、ジャパンネット銀行のカードを使い、現地で現地の通貨を引き出すようにしていました。オーストラリアの9月はまだ少し寒いと感じることがありましたが、9月から12月、春から夏ということで、半袖1枚で過ごせるぐらいの気候は続いていました。しかし、メルボルンとかになってくるとゴールドコーストと比べて少し寒いかもしれません。ボンド大学はキャンパスも広く、きれいでした。ジムやプール、図書館も無料で使用でき、施設は充実していると感じました。周辺の治安も日本と変わらず、悪い印象は受けませんでした。ホームスティしていた時はファミリーが多くの種類の食べたことのない料理を提供してくれて、楽しく食事をすることができました。ハウスシェアを始めてからは自分で食材を購入していました。主にカレーとパスタを食べている感じでした。ボンド大学を卒業してから、メルボルンに6日間、シドニーに6日間一人で旅行に行きました。ゴールドコーストとはまた違った雰囲気を感じることができて本当に貴重な経験になりました、シドニーで新年のカウントダウン花火をみることができてよかったです。留学先で日本人とはまた違った、いろいろな背景、考え方を持った人々と出会い、たくさんのことを考えさせられました。空港でタクシーのピックアップが来ず、タクシーを呼んでホームスティ先に行くなど、大変な経験をたくさんして生きる力、対応力が身についたと思います。

 留学して一番感じたことは、勉強不足です。日本に帰ったら多くのことを学んでいきたいと強く感じました。英語もまだまだなので、これからも継続して勉強し、またワーキングホリデーなど利用して海外に行き、様々なことにチャレンジしていきたいです。