カンタベリー大学留学レポート
カンタベリー大学【2016年度前期帰国】私費
レポート作成Y.K
1.生活スケジュール(1週間)
<前半> |
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
9:00
12:00
15:00
18:00 |
授業① 2h 休憩 授業② 1h 昼休み 授業③ 1h PW 1h |
授業① 2h 休憩 授業② 1h 昼休み 授業③ 1h PW 1h |
授業① 2h 休憩 授業② 1h 昼休み 授業③ 1h
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授業① 2h 休憩 授業② 1h 昼休み 授業③ 1h PW 1h |
授業① 2h 休憩 授業② 1h 昼休み 授業③ 1h
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<後半> |
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
9:00
12:00
15:00
18:00 |
授業① 2h 休憩 授業② 1h 昼休み 授業③ 1h PW 1h |
授業① 2h 休憩 授業② 1h 昼休み 授業③ 1h PW 1h |
授業① 2h 休憩 授業② 1h 昼休み 授業③ 1h
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授業① 2h 休憩 授業② 1h 昼休み 授業③ 1h PW 1h |
授業① 2h 休憩 授業② 1h 昼休み 授業③ 1h
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2.年間日程・行事(学期・試験・休暇・旅行等)
1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
イースター 旅行(クイーンズタウン) |
旅行〈ダニーデン〉 |
旅行(オークランド) |
3.所用経費(およその金額を記入してください)
支出(1ヶ月の平均的金額) |
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宿泊費 |
60000円 |
食費 |
30000円 |
交通費 |
4000円 |
図書・学用品 |
0円 |
医療費 |
0円 |
衣服費 |
1500円 |
教養娯楽費 |
30000円 |
雑費 |
3000円 |
合計 |
128,500円 |
渡航・帰国費用 |
200,000円 |
授業料等(半年) |
800,000円 |
留学先通貨と日本円の為替レート (ex:1US$=100円) 1 NZ = 80 円 |
4.住宅について
<住居の種類>
□大学寮 □アパート □ホームスティ □その他( フラット )
<留学先での住居に関するアドバイス>
ホームステイは英語の上達に良いですが、家によってあたりはずれがあるので、合わないと思ったらすぐに移動したほうがいいです。ホームステイはとても高いこともあって、1か月ほどでフラットに引っ越す子が多かったです。フラットを探す時はインターネットからも探せますが、学校の友達など人づてに探すほうが安心でいいと思います。
5.医療について
①1日以上入院する病気・怪我を □した □しなかった
した場合は により 日入院した
②留学にあたって龍谷大学の指定する保険以外に加入 □した □しなかった
した場合は 保険を利用 □した □しなかった
した場合は により保険を利用した
③留学先国の医療事情(日本と比較して)
大きな病院はあまりなく、診療所の様なものが多いです。私は特に怪我も大きな病気もしなかったので、医療費ついては分からないです。
6.留学先の治安・衛生状況
クライストチャーチの治安はいいです。危険な目にあったこともないですし、差別されたとかも一切ないです。ただ、やはり夜に出歩くのは危ないと聞きました。
衛生状況も問題ないです。水道の水も飲めますし、町中もきれいです。
7.龍谷大学の留学制度についての意見・提案など
休学なしで留学に行けるというのはとてもいい制度だと思います。語学学校であった他の日本人の子は皆休学してきていたので、羨ましがられました。
8.その他、現地の資料など今後の留学生に参考となるものがあれば提出願います。
帰国報告書・帰国レポートはホームページ等の参考資料として掲載することがありますので、ご了承ください。
9.受講した授業内容について
- 単位認定希望 → 有 ・ 無 【成績証明書・修了証明書(コピー可)、シラバス等提出のこと】
受講コース・科目名など General English |
期間 2016年 2月 22日 ~ 2016年 8月 19日 |
総受講時間数 約598 時間 ※コースの各授業時間や内容は以下で報告すること |
◆受講時間内訳〔下線に授業名(Listening・Writingなど)、分、回数、週数などを記入〕
① 授業名 General 授業1日 4 時間 × 5 回/週 × 26 週間 = 総授業時間 520 時間 ② 授業名 PW 授業1回 60 分 × 3 回/週 × 26 週間 = 総授業時間 78 時間 ③授業名 授業1回 分 × 回/週 × 週間 = 総授業時間 時間 ※4つめ以降の授業は適宜追加して記入
◆授業内容・到達度(各授業について報告) 語学学校ではListening, Reading など教科によって授業を分けておらず、一日を通して一つの教科書を使って行うものでした。授業内容は先生によって違うので、一概には言えませんが、私のGeneralのクラスでは、午前中はグラマーやリーディング、リスニングなどテキストにそっての授業を行い、午後からは先生の用意してきたプリントをやったり、ゲームをしたり、主にスピーキングの練習でした。毎日12時からはじまるニュースのラジオを聞いてリスニングの練習をしたりもしました。 週に3回PWというクラスがあり、Generalとはまた別のクラスで授業があります。PWでは毎週違うトピックについてグループごと、もしくは個人でプレゼンをしたりします。トピックが難しい時もあるので、勉強になるし、グループで話し合いをするのでスピーキングの練習にもなります。 12週ごとにテストとクラス分けがあり、教科書も12週ごとに変わります。Generalには100~600まで6つのレベルがあり、テストでレベルが十分だと判断されると上のクラスに移動できます。
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10.留学を終えての感想
例)渡航前にしておいたほうがいいこと / 渡航の時に持っていった方がいいもの、持っていかなくてよいもの(PCや服装) 留学先でのお金の払い方や日本からの送金方法・銀行利用法 / 留学先の気候 / 大学について感じたこと・大学周辺 の治安留学中の食生活について / 留学中の旅行について / 留学して一番良かったと思えること /留学して一番 辛かったこと 留学前と留学中との考え方やイメージのギャップ / 留学を終えた今、自分が感じること 今回の留学を今後どう生かしていきたいか など
留学に行く前は6か月も海外に行くなんて不安でしたが、過ぎてみればあっという間で、帰る日にはもう少し居たいなと思うほどでした。留学の準備から語学学校での勉強、旅行など、すてきな経験がたくさんできました。 荷物に関してですが、いらなかったなと思うのは服です。現地で普通にかわいいものが安く売っていたので、あんまりたくさん持っていく必要はないです。服以外も日常品はだいたい現地でも買えます。ナプキンは質が悪いとよく言われますが、私はそんなに気になりませんでした。治安は良いです。差別的な扱いも受けませんでしたし、現地の人はフレンドリーで道を歩いていると挨拶してくれる人もいます。ホームステイや学校の食堂での食事は、ハンバーガーやフライドポテトなど簡単なものが多いです。さすがに飽きるので、フラットに越してからは自分で作ることもありました。フラットの家賃などは現地でANZの口座を作り、インターネットバンキングで振り込んでいました。NZでは現金よりカードで支払うほうが一般的なので、買い物でもだいたいカードを使っていました。日本からは海外でキャッシングのできるカードを持って行っていたので、そこから引き落としていました。 旅行には何回か行きましたが、一番思い出深いのは、語学学校を卒業した後の最後の一週間を使って北島へ一人旅に行ったことです。一人で旅行に行くのも、自分で航空券などを予約するのも初めてで、少しトラブルもありましたが、良い経験になりましたし、楽しかったです。NZは自然が豊かで、とても美しい景色がたくさんあります。大勢で行くと旅費もそんなにかからないので、絶対に行ったほうがいいです。 留学前のイメージとのギャップは、思いのほかアジア人が多かったことです。語学学校はほとんどがアジアからの人だし、クライストチャーチはそこまでではないですが、オークランドに旅行に行った時は、普通に街中を歩いているだけで中国語や韓国語が聞こえてくるほどでした。また、楽しいことばかりイメージしていましたが、実際生活してみると、割と田舎なこともあってあまりすることもなく、たいして日本と変わらない生活だったのが少し残念でした。 留学して一番良かったと思うのはいろんな人と出会って友達になれたことです。みんなフレンドリーで優しくて、彼らのおかげで楽しい時間が過ごせました。いつか再会できたらなと思います。学校の先生が、国も文化も言葉も違うけれど、私たちはそんなに変わらないと言っていたのが印象に残っています。その通りだなと実感しました。 留学全体を通して、私は本当にたくさんの人に助けてもらったなと思います。つたない英語の私にも親切に対応してくれた現地の人たちや、語学学校で出会った友達や先生、現地で助けてくれた日本人の人たちなど、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。将来は、英語を活かして、今度は私が人の助けになれるような仕事がしたいと思っています。
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