ゲルフ大学留学帰国レポート

ゲルフ大学【2014年度後期帰国】私費

レポート作成H.H

 

 私はカナダのゲルフ大学に半年間留学しました。ゲルフはトロントから西に車で一時間から一時間半のところにある小さな町です。治安も非常によく、町の雰囲気もとても落ち着いていて、勉強する環境としては最高の場所でした。

 私は三回生の後期から留学をしました。大学に入ったら留学をしてみたいと考えていた私でしたが、なかなか一歩目が踏み出せずにいました。私の周りには二回生で留学に行った友達が多く、その友達から話を聞いているうちに留学への思いは強くなっていきました。留学の半年前には留学先を考えはじめ、治安・地域性・金銭面・授業・大学の魅力などなど総合的に判断して、カナダのゲルフ大学に留学することを決めました。英語力の向上を第一目標とする私にとって、10段階のレベル、grammar・writing・reading・speaking・listeningを五時間ずつの計35時間学べる環境は理想的でした。それだけでなく、会話の練習ができるconversation partner制度やbuddy program、留学生対象のアクティビティなど授業以外の制度も充実していました。

 留学前はよく海外のDVDを英語で見ていました。これによって単語の発音も確認することが出来たし、リスニング力の向上にもつながったと思います。そのおかげで、現地についてからも言葉が全く分からないとか伝わらないということはありませんでした。もちろん自分の言いたいことが上手く英語に出来ないということはありましたが、ある程度コミュニケーションをとれたことがスムーズに留学生活に入っていけた要因だと思います。リスニングがある程度できれば、ネイティブの会話もある程度理解でき、この場面ではこの表現を使うんだ、というように学習も早く進んでいきます。どんな形でもいいので、英語の音やリズムに慣れるということをしていくといいと思います。

 現地での生活は、毎日が新しいことの発見の連続で、刺激的でとても充実していました。大変なこともゼロではありませんでしたが、それよりも楽しい方が圧倒的に上で、ワクワクしながら生活していました。ホストファミリーにも恵まれました。日本が大好きな方たちで、日本のこともよく質問してくれ、自分もカナダのことについて疑問があった時はどんどん質問していました。嫌な顔一つせずに丁寧に教えてくれ、勉強になることも多くありました。家では毎日映画を一緒に見るなど、自分もなるべく部屋にこもらず、家族との時間が多くなるように努力しました。結果として、コミュニケーションもかなり取れましたし、文化の違いについて話をすることも多くあり、有意義な時間が過ごせたと思います。大学の授業に関してですが、はっきり言うと課題はかなり多く大変でした。週に35時間なので、授業も毎日しっかりありました。授業後も課題に取り組むことがほとんどで、平日は友達と遊ぶということはあまりありませんでした。授業は少人数制で、細かく指導してもらうことが出来ます。自分の英語力が伸びているとかなり実感できたので忙しい毎日でしたが苦ではありませんでした。

セメスター間の休みには友達と旅行に行きました。トロント、ニューヨーク、ナイアガラ、ブルーマウンテンなどカナダ国内だけではなく、アメリカにも行きました。ニューヨーク・ナイアガラは長年行ってみたいと思っていた場所だったので、とても良い思い出になりました。留学先で友達と行く旅行も、大きな楽しみの一つだと思います。

 また、帰国前にはクラスメイトがお別れ会を企画してくれたり、ホストファミリーがパーティーを開いてくれました。みんなで写真をとったり、プレゼントを渡してくれたり、改めて素晴らしい仲間とホストファミリーに囲まれていたと実感しました。それと同時にこの時期に、このゲルフという場所に留学して本当によかったと感じることが出来ました。 またいつか必ず会おうと約束もしましたし、その時が来るのが楽しみです。また、それをモチベーションに、この留学で培った英語力、この留学で得た経験を無駄にしないようにこれから頑張っていきたいと思います。