ゲルフ大学留学帰国レポート

ゲルフ大学【2014年度後期帰国】私費

レポート作成N.C

 私はトロントから車で約1時間半のゲルフという町に8月末から3月間で半年留学させてもらいました。ゲルフはダウンタウンを少し離れると自然も豊かで治安も心配する事なく過ごしやすい町でした。気候についてですが、カナダは基本乾燥しがちなので夏はカラッとした暑さでした。冬のゲルフは-20℃という極寒が長く続きます。体感温度は-30℃くらいです。風が吹くと顔や耳が痛いと感じる事もありましたが、カナダ現地では暖かいコートやスノーブーツはたくさん売っているので心配はありません。留学へ行った当初は特に伝えたい事が英語でうまく伝えられず大変なこと、悩むことも多かったです。しかし、現地でのホストファミリー、友達、先生みんなが私のうまくない英語をしっかり聞き取ろうとしてくれ支えられた事が多くありました。

 ゲルフ大学での授業は10段階のレベルにクラス分けされて少人数制のクラスでした。ディスカッションやグループワークが多かったです。グループプレゼンテーションなどではそれぞれの意見が違い、まとめるのが大変な事もありました。しかし、そこでの友達とのコミュニケーションは特に自分の英語力の向上につながったと思います。先生の教え方も丁寧で、課題以外にこのように勉強をしたらいいよ、と教材を教えてくれたりもしました。授業以外にネイティブの大学生とパートナーを組み会話の練習ができるbuddy programというプログラムに申し込み、パートナーと一緒に料理をしたり、映画を観たりしながら会話を楽しみました。

 ホストファミリーには本当に恵まれました。そして、ホストファミリーと関心のある事がよく似ていました。例をあげると、幼い頃から習っているピアノ、大学で学んでいる国際開発などです。それらの関心のある事柄から話を広げることもでき、音楽に関しても国際開発に関しても、日本で学んできた私と違う観点で話を聞く事もでき、とてもためになりました。Thanks giving day やクリスマス、休みの日の家族でのお出かけにもいつも誘ってくださり、カナダの文化や伝統、キリスト教についてもたくさん教えていただきました。また、授業の課題がないときにはホストファミリーと映画やニュースを一緒に観たりして、できるだけ一緒に過ごせる時間を作りました。彼らには感謝しきれないです。私にとってホストファミリーは留学中で一番大きな存在で私の支えになった方々でした。

 留学中、セミスター間の1週間休みや、冬の長期休暇などに旅行へ行きました。トロント、ナイアガラ、ケベック、モントリオール、そしてアメリカのニューヨーク、ラスベガス、グランドキャニオンなどへ行きました。ケベックにはクリスマスシーズンに行ったのですが、クリスマスのイルミネーションや飾りがとても可愛かったです。カナダの中のフランス語圏であるケベックはヨーロッパ風の建物でフランス語と英語を話せるバイリンガルの方々ばかりで外国へ足を運んだかのようでした。

 私が帰国する日にはクラスの友達が空港にまでお別れを言いにきてくれ、カナダでかけがえのない仲間ができたと本当に感じました。半年の留学生活の中で一番の素晴らしい経験とはまたいつか会おうと言い合える外国人の仲間、家族ができたことです。留学を通して英語に対するモチベーションも変わり、日本や世界のことをもっともっと知りたいと強く感じました。留学へ行ったことに満足をせず、これから英語能力ものばし、新たなチャレンジもしていきたいと思います。