ゲルフ大学留学帰国レポート

ゲルフ大学【2014年度後期帰国】私費

レポート作成W.M

私はカナダの大都市トロントから、バスで約2時間ほどかかるゲルフという中都市に8月から3月の半年間住んでいました。ゲルフはとても治安がよい上にフレンドリーな方が多く、なにより優しい人がたくさんいました。ある日私がバスの中で終点についたことに気が付かず寝てしまっていたら起こしてくれたり、道に迷って道を尋ねると目的地までついてきてくれて案内をしてくれたことから、人の暖かさを感じたことを覚えています。

また、ゲルフでの気候は、なかなか定まっておらず1日で豹変する日もあったりで服選びに苦労しました。夏は比較的過ごしやすかったのですが、冬は最高で約-40度にいく日もあり雪が振りすぎて1回学校が休講になった日もありました。また、カナダの冬は日本の冬より来るのが早く、11月には-11度になり雪が降っていたことを今でも覚えています。雪道に慣れていない私は道端でしょっちゅう転けていました。外は寒かったのですが家の中や学校、その他いろいろな施設に入ると暖房がついているので、寒さに慣れてしまえばカナダの冬は乗り越えられると思います。

ゲルフの語学学校では10段階にクラスが分けられており、オリエンテーションの時期にテストを受けて、自分のレベルに合ったクラスに入ります。クラスでは普通に授業を受けることだけではなく、常に異国のクラスメイトとディスカッションをさせてくれていたので、スピーキング力やヒアリング力向上へとつながりました。また、グループプレゼンテーションやディペートがあった時には、意見を言い合ってその意見をまとめたりすることが非常に苦労しましたが、出来上がった時には喜びも大きく、さらに発表が成功した時には絆も深まったように思えます。クラスメイト全員ほんとうに仲が良かったため、毎日楽しい学園ライフを過ごすことが出来ました。

私は最初の2ヶ月ホームステイを経験し、残りの4ヶ月はシェアハウスを経験しました。というのも、ホームステイ先の家族が意地悪であったとか馬が合わなかったとかいう理由で変えたのではなく、私自身今実家暮らしで人にお世話になっている環境でしか暮らしていないことから、この留学をチャンスに変え、何もかも自分自身でがんばってチャレンジしてみようと心に決め、シェアハウスに変えました。ホームステイ先では日本との文化の違いや環境の違いを身近で知ることが出来ました。また、夜になったらよくBarに連れて行ってくれ、カナダでの遊び方を伝授してもらいました。とても人がいい家族であったし、私が体調を崩した時に薬をくれて心配をしてくれたことが一番印象に残っています。

シェアハウスに変えてから、留学生活がガラッと変わり夜まで遊べるようになったことから、エンジョイしまくっていました。また立地もすごく良くてダウンタウンから徒歩5分のところに住んでいたので、毎週末パーティーに行ったりナイトクラブに行ったりほんとうに楽しい生活を送ることが出来ました。同居人はカナディアンのおじさんだったのですが(笑)お父さんのように接してうまいことやっていけました。

私を大きく変える出来事があって、あるクリスマスパーティーで出会った現地の中国人の学生の方と仲良くなり、その方に気に入られてから様々なホームパーティーに招待されるようになって、一気に外国人の友だちが増えました。カナディアンを含め、ブラジリアン、アジア人などの幅広い友達ができたことを嬉しく思っています。日本人私一人だけのホームパーティーの場もあり最初は緊張していたのですが、皆優しいので話しかけてくれてすぐに打ち解けられて楽しい時間を過ごせました。私が日本に帰っても絶対にいつか会おうねという約束ができるほど仲良くなれたこと、仲間に入れてもらえたこと、このことがかけがえのない財産となりました。

留学をするまでは不安しかなく、いざ留学してみると最初の頃は全く話すことも聞き取ることもできず悩む日々もありましたが、留学を終えてみて今思えることは、本当に留学して良かったということです。留学を通じて日本では経験できないことたくさんできました。留学前はなんの目標もなくだらだら大学生活を送っていた私が、無遅刻無欠席で毎朝6時半に起き、学校に通うという日本にいたら出来なかったであろうことを当たり前にできるようになり、何より私自身変われたと実感できます。日本に帰ってきた今、カナダでできた友達に会うためにお金をため、英語を忘れないために英会話に通っています。この目標ができたこと、素敵な出会いがあったことに感謝しています。留学に行ってそこで終わるのではなく、この経験をどんどん活かしていきたいです。

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