ゲルフ大学留学レポート
ゲルフ大学【2017年度前期帰国】私費
レポート作成S.S
私はカナダ、オンタリオ州、ゲルフ市というトロントから車で1時間20分ほどで行くことができる市に2016年8月末から10ヶ月間、留学しました。初めは不安だらけでしたが、時間が経つにつれ不安は解消されました。ゲルフ大学の語学学校で英語を勉強し、初めにテストを受けlevel1〜10と自分にあったレベルのクラスに振り分けられました。私の初めのクラスはとても多国籍で今まで話したことがなかったメキシコ人やサウジアラビア人などもいて、彼らと自国の伝統料理などを作って小さなパーティーを開いたりし、とても良い経験をしました。自分のレベルに合格すると次のタームで次のレベルに行くシステムでした。タームが変わるごとに留学生やクラスメイトが変わったりするので、たくさんの多国籍の友達をつくることができました。彼らとお昼ご飯を一緒に食べ、お寿司を食べに行ったり学校のアクティビティを一緒に行ったりもしました。レベルが上に行くほど課題は増えました。クラスメイトとする課題であったり個人でする課題がありました。また、授業内ではディベートやプレゼンテーションなどもしました。
ゲルフ市はとても自然豊かで治安もとても良くとても住みやすかったです。夏は暑かったですが日本より比較的涼しいほうです。冬は-12℃になったり雪がたくさん降ったりしとても寒かったです。学校の近くに小さいモールがあり、100円ショップのようなお店やレストラン、洋服屋さんもあり、物には困らなかったです。ホームステイ先の家族はとても親切で明るく冗談の言い合いをしたりとても楽しい日々を送ることができました。ホストファミリー、クラスメイト、そして、日本で支えてくれた家族に感謝しています。
留学前と留学後では英語力も全然違うし、留学前より自分に自信を持つことが出来ています。また、違う国に行くことにより日本と違うところ日本の良いところ悪いところなども気付くことができました。たくさんの多国籍の友達と話すことで考え方、文化の違いなどにも気付き、考えの視野を広くもつこともできました。また知識も得ることができました。もっと自分に自信を持てるように留学の経験を生かし、たくさんのことにチャレンジしたいと思っています。